希望の光に。先天性の難聴は治る可能性もある!
2009年に我が家に産まれて来てくれたとぅーたん。
先天性の軽度難聴(伝音性)があり、1歳で難聴確定当時70デシベル⇒
しかし、補聴器を勧められる→使用するかどうか悩む、、、なぜなら医師より‘5歳か6歳になったら治るかもしれないし、、、、MRIとったけどどこが悪いのかわからないからねー。’と曖昧な診察を受けた理由からである。
そして、親戚のいるフランスへオメオパシーを受けたり、聾学校の幼児クラスに通い手話を習ったり、、、補聴器メーカーと色々自力で周り話を聞いたり、、、、必死でどうするのがベストか親として懸命に模索した東京生活。
夫の仕事で、2012年とぅーたん2歳5ヶ月時に、アメリカ西海岸へ移り住む事に。
とぅーたんの療育方法も定まらないまま転勤となり、しかしアメリカの現状を調べてみると日本よりも、医療も進み、障害児に対する偏見も少ないという担当のSTさんや海外補聴器メーカーの誠意あるプロフェッショナルな方のアドバイスに背中を押され、アメリカ生活をスタートさせました。
そして、結果ここ半年に左右の耳小骨の手術を受け、とぅーたんの聴力は完治したのです。
今は、アメリカの現地の学校に通い、家では日本語を話すバイリンガルになりつつ、のびのびと元気に成長しています。
東京での、未来のみえないグレーな日々から、アメリカにきて手術を受ける迄の軌跡を思い出して、綴っていこうと思います。
主人ともとぅーたんの難聴が完治した体験を無駄にすることなく、少しでも多くの治る可能性のある難聴児を抱え、懸命に頑張っている親御さん達に少しでも希望の光が灯せればと、、、☆。体験記を綴りたいと思います。
プライバシーの関係で、医療機関名などは伏せますが、情報が欲しい方いつでもメッセージ下さい。出来る限り正確に、誠実にお答えしていこうと思っています。
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